予防接種のご案内
予防接種を受けることができないお子さん
- 明らかに発熱(通常37.5℃以上)をしているお子さん。
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかなお子さん。
- 予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかなお子さん。
- BCG接種において、予防接種や外傷などによるケロイドが認められるお子さん。
- 感染症(注)に感染しているお子さんおよび感染している人と接触したお子さんについては、一定期間接種を受けることができません。詳しくは、「予防接種の手引き」に記載されていますのでご確認ください。
(注)麻しん、風しん、流行性耳下腺炎、水痘、伝染性紅斑、手足口病、突発性発疹、流行性角結膜炎、咽頭結膜熱 - 上記に当てはまらないお子さんで、医師が接種不適当と判断したお子さん。
予防接種を避けたい期間の目安
感染症にかかったり、接触したりした時は、下記を目安にしてください。
いずれの場合も、医師がお子さんの健康状態を診察したうえで接種の可否を判断します。
感染症名・本人がかかった場合・接触した場合
「接触した場合」とは同じクラス、同じスクールバス、家族は接触したとみなします。
- 麻しん
本人がかかった場合:診断日から5週間
接触した場合:接触後2週間 - 風しん
本人がかかった場合:診断日から4週間
接触した場合:接触後3週間 - 流行性耳下腺炎
本人がかかった場合:診断日から4週間
接触した場合:接触後3週間 - 水痘
本人がかかった場合:診断日から4週間
接触した場合:接触後3週間 - 伝染性紅斑
本人がかかった場合:診断日から2週間
接触した場合:診断日以降の接触は可 - 手足口病
本人がかかった場合:診断日から2週間
接触した場合:診断日以降の接触は可 - 突発性発疹
本人がかかった場合:診断日から2週間
接触した場合:接種可 - 流行性角結膜炎
本人がかかった場合:診断日から1週間かつ症状が消失するまで
接触した場合:7日経過をみて発症しなければ可 - 咽頭結膜熱
本人がかかった場合:診断日から1週間かつ症状が消失するまで
接触した場合:7日経過をみて発症しなければ可 - ヘルパンギーナ
本人がかかった場合:診断日から1週間かつ症状が消失するまで
接触した場合:5日経過をみて発症しなければ可 - ウイルス腸炎
本人がかかった場合:診断日から1週間かつ症状が消失するまで(ただし、ポリオワクチンを接種する時は4週間)
接触した場合:3日経過をみて発症しなければ可 - インフルエンザ
本人がかかった場合:解熱後1週間
接触した場合:3日経過をみて発症しなければ可 - マイコプラズマ肺炎
本人がかかった場合:症状が消失するまで
接触した場合:接種可 - 百日咳
本人がかかった場合:症状が消失するまで
接触した場合:接種可 - 溶連菌感染症
本人がかかった場合:症状が消失するまで
接触した場合:接種可
転入された方へ
転入され、予防接種がまだお済でない方は、健康推進課窓口までお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課 保健企画グループ
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表) ファクス:0567-65-4300
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。