弥富市歴史民俗資料館
- 所在地
弥富市前ケ須町野方731
- 電話番号
0567-65-4355
- ファクス番号
0567-65-4355
- 開館時間
午前9時から午後4時30分
- 休館日
毎週月曜日・火曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日から1月4日)
- 駐車場
11
- 交通アクセス
近鉄・名鉄・JR弥富駅から徒歩15分 東名阪弥富ICから南へ5分 または第二名神湾岸弥富ICから北へ15分
- 入館料
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無料
- 注意事項
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新型コロナウイルスの感染拡大状況により臨時閉館している、または生きものふれあい体験を中止している場合があります。
最新の開館情報については、資料館公式ツイッターで発信しています。
また、電話でのお問い合わせも受け付けています。
木曽川下流域の新田開発によってできた弥富市は、かつては水郷地帯としていたるところに水路が流れていました。常に水害に苦しみながらも、豊かな水に恵まれ、漁業や海苔の養殖、そして特産の金魚養殖といった産業が発達してきました。このような水と関わりの深い郷土の歴史、民俗、産業、自然などを紹介しているのが弥富市歴史民俗資料館です。
館内では、まずロビーの水槽に泳ぐ約20種類の金魚が目を引きます。弥富市は市販されている金魚のほとんどの種類を生産し、中でも高級金魚の産地として全国に知られています。江戸時代にさかのぼる金魚養殖の歴史は、実際に使われていた道具や映像などを見ながら楽しく学ぶことができます。
また、ロビーには白文鳥のぶんちゃんがいます。文鳥は金魚と同じころに弥富に来たといわれ、明治時代には突然変異により白文鳥が生まれました。生産者は近年減少していますが、かつては日本で唯一の産地として知られ、現在でも「文鳥の聖地」と呼ばれています。館内では昔の飼育道具や映像を見て、弥富文鳥の歴史や文化を学ぶことができます。
その他にも、水郷地帯特有の農具や漁具、海苔の生産用具など地域の特色を生かした展示を行っています。
歴史民俗資料館
22品種の金魚(1階ロビー)
宇宙での実験に使われた「宇宙金魚」の子孫
弥富の白文鳥ぶんちゃん
このページに関するお問い合わせ
教育部 歴史民俗資料館 文化財グループ
〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町野方731-1
電話番号:0567-65-4355 ファクス:0567-65-4355
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