ゼロメートル防災講座(会場・オンライン併用) ~能登半島地震の現場から学ぶ、災害のリアル~ 災害がないからって「ぼうっとしてんじゃねーよ!」を開催します。
ページID Y1006876 更新日 令和7年10月14日 印刷
イベントカテゴリ: 催し 講座・講演
ゼロメートル防災講座(会場・オンライン併用)~能登半島地震の現場から学ぶ、災害のリアル~ 災害がないからって「ぼうっとしてんじゃねーよ!」
災害の現場ではマニュアルは役に立たないことがほとんどです。本当に大切なのは、「そこにいる人が、そこにあるもので、何とかするしかない」という覚悟。 そして、それを可能にするための日頃からの知識と助け合いのネットワークです。
この講座では、能登半島地震の現場で活躍している防災看護師の山中氏から災害の「当たり前が通用しない現実」と、私たちが今からできる備えについてお話しいただきます。
災害弱者の「声なき声」に気づく
「何が欲しい?」「どうしてほしい?」と聞かれても、うまく伝えられない人がいます。 災害弱者の声なき声に気づき、適切な支援を届けるにはどうすればいいのか。現場のリアルな経験から、その方法を学びます。
平時からの「顔の見える」つながり
災害時、個別の孤立した対応では命は救えません。行政職員、看護師、保健師、行政職員、消防士、さらには弁護士や税理士など、多様な専門職が日頃から連携し、助け合える関係を築いておくことが、いざという時の大きな力になります。
真価が試される「災害モード」で助け合うために、災害のリアルを・・・
災害という非日常を乗り越えるには、人類が古くから持つ助け合いの精神が不可欠です。
しかし、その精神だけでは長期的な復興は難しいのが現実です。本講座では私たちが動くための実践的な知識と覚悟を学びます。
今こそ、災害に対する意識を「ぼーっとしてない」状態に切り替える時です。 ぜひご参加ください!
- 日付
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令和7年11月1日(土曜日)
- 開催時間
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午後6時 から 午後8時 まで
- 場所
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弥富市総合福祉センター 多目的研修室 および オンライン(Zoom)
- 内容
災害看護の専門家から学ぶ、本当の「備え」
今回は、能登半島地震発災直後から現地で活動されている「てとめっと災害支援チーム」のリアルな写真や連携の仕組みを交えながら、現地の状況やその活動のこころについて、写真や具体的な事例を交えながらお話しいただきます。
マニュアルにはない「災害のリアル」を知り、物理的な備蓄だけでなく、事前の情報共有や「顔の見える関係づくり」がいかに重要か、真髄を学ぶ貴重な機会です。
この講演会は、弥富市やゼロメートル地帯の福祉・教育関係者、地域活動に携わる方々、そして防災に関心のあるすべての方にとって、大きな気づきとなるでしょう。 ご自宅からお気軽にオンライン(Zoom)での参加も可能です。- 対象
- 弥富市民、自治会や防災会の役員、防災ボランティアリーダー、看護師、保健師、介護士、行政職員など、防災に関心のあるすべての方
- 費用
無料
- 申し込み
対面参加:可能な方は公式ホームページから事前登録をお願いします。
オンライン参加:事前登録必要- 講師
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防災看護師 山中 弓子氏(防災看護師、防災士、てとめっと代表)
1968年神戸市生まれ。阪神淡路大震災以降、親子支援・災害看護支援に尽力。東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨災害など、数々の現場で避難所運営支援や地域支援、防災活動に従事されてきました。
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