歴史民俗資料館
ページID Y1000992 更新日 令和7年3月31日 印刷
- 所在地
弥富市前ケ須町南本田347(弥富まちなか交流館1階)
- 電話番号
0567-65-4355
- ファクス番号
0567-65-4355
- 開館時間
午前9時から午後5時
- 休館日
毎週月曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
月曜日が祝日の場合も休館日となります。- 駐車場
138台(市役所駐車場)
- 交通アクセス
近鉄・名鉄・JR弥富駅から徒歩10分
近鉄弥富駅よりきんちゃんバスで3分、「市役所」下車
東名阪弥富ICから南へ車で5分 または第二名神湾岸弥富ICから北へ15分
※カーナビでは移転前の住所が表示される場合があります。
電話番号で目的地検索をするときは、市役所の電話番号(0567‐65‐1111)を入力ください。- 入館料
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無料
- 注意事項
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令和4年に市役所図書館棟へ移転、リニューアルオープンしました。
きんちゃんバスの最寄りのバス停は「市役所」に変更になりました。
文鳥ぶんちゃんのふれあい体験は、ぶんちゃんの体調などを考慮して中止している場合があります。
最新の情報は公式X(旧Twitter)で発信しています。
また、電話でのお問い合わせも受け付けています。 - 地図
資料館の紹介
木曽川下流域の新田開発によってできた弥富市は、かつては水郷地帯としていたるところに水路が流れていました。常に水害に苦しみながらも、豊かな水に恵まれ、漁業や海苔の養殖、そして特産の金魚養殖といった産業が発達してきました。このような水と関わりの深い郷土の歴史、民俗、産業、自然などを紹介しているのが弥富市歴史民俗資料館です。
館内では、まず水槽に泳ぐ約20種類の金魚が目を引きます。弥富市は市販されている金魚のほとんどの種類を生産し、中でも高級金魚の産地として全国に知られています。江戸時代にさかのぼる金魚養殖の歴史は、実際に使われていた道具や映像などを見ながら楽しく学ぶことができます。
また、ロビーには白文鳥のぶんちゃんと桜文鳥のさくらがいます。文鳥は金魚と同じころに弥富に来たといわれ、明治時代には突然変異により白文鳥が生まれました。繁殖軒数は近年減少していますが、かつては日本で唯一の産地として知られ、現在でも「文鳥の聖地」と呼ばれています。館内では昔の飼育道具や映像を見て、弥富文鳥の歴史や文化を学ぶことができます。
その他にも、水郷地帯特有の農具や漁具、海苔の生産用具など地域の特色を生かした展示を行っています。


文化遺産カードの配布
市内の文化財「立田輪中人造堰樋門」「おみよし松」のカードを配布しています。
現地で文化財の写真を撮り、開館時間内に受付でお見せください。
(お渡しできるのはお一人につき各1枚となります。)
なお、カードの配布状況は今後変更になる可能性があります。
最新の情報については、資料館公式X(https://twitter.com/yatomi_rekimin)で発信します。

新しい金魚カードの配布
令和7年4月より、新しい金魚カードの配布を開始します。
各月のカードを、それぞれの月の1日(1日が月曜日の場合は翌日)から、配布します。
ご希望の方は受付でお声がけください。
先着順、なくなり次第終了となります。

※デザインなどは変更となる可能性があります。
木曽三川 歴史・文化の調査研究資料(KISSO)
「KISSO」は、国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所が、
木曽三川流域の河川に係る治水・利水・環境の歴史・文化に関する資料をまとめたもので、
1991年12月より年4回発行されています。
弥富市に関する記述や市の学芸員が執筆した研究資料が掲載されることもあり、
ホームページではバックナンバーを無料で閲覧することができます。
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このページに関するお問い合わせ
教育部 歴史民俗資料館 文化財グループ
〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町南本田347
電話番号:0567-65-4355 ファクス:0567-65-4355
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。