歴史民俗資料館
- 所在地
弥富市前ケ須町南本田347(弥富まちなか交流館1階)
- 電話番号
0567-65-4355
- ファクス番号
0567-65-4355
- 開館時間
午前9時から午後5時
- 休館日
毎週月曜日、年末年始(12月29日から1月3日)
- 駐車場
138台(市役所駐車場)
- 交通アクセス
近鉄・名鉄・JR弥富駅から徒歩10分
近鉄弥富駅よりきんちゃんバスで3分、「市役所」下車
東名阪弥富ICから南へ車で5分 または第二名神湾岸弥富ICから北へ15分- 入館料
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無料
- 注意事項
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市役所図書館棟へ移転、リニューアルオープンしました。
きんちゃんバスの最寄りのバス停は「市役所」に変更になりました。新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、文鳥ぶんちゃんのふれあい体験を中止している場合があります。
最新の情報は公式ツイッターで発信しています。
また、電話でのお問い合わせも受け付けています。
資料館の紹介
木曽川下流域の新田開発によってできた弥富市は、かつては水郷地帯としていたるところに水路が流れていました。常に水害に苦しみながらも、豊かな水に恵まれ、漁業や海苔の養殖、そして特産の金魚養殖といった産業が発達してきました。このような水と関わりの深い郷土の歴史、民俗、産業、自然などを紹介しているのが弥富市歴史民俗資料館です。
館内では、まず水槽に泳ぐ約20種類の金魚が目を引きます。弥富市は市販されている金魚のほとんどの種類を生産し、中でも高級金魚の産地として全国に知られています。江戸時代にさかのぼる金魚養殖の歴史は、実際に使われていた道具や映像などを見ながら楽しく学ぶことができます。
また、ロビーには白文鳥のぶんちゃんと桜文鳥のさくらがいます。文鳥は金魚と同じころに弥富に来たといわれ、明治時代には突然変異により白文鳥が生まれました。繁殖軒数は近年減少していますが、かつては日本で唯一の産地として知られ、現在でも「文鳥の聖地」と呼ばれています。館内では昔の飼育道具や映像を見て、弥富文鳥の歴史や文化を学ぶことができます。
その他にも、水郷地帯特有の農具や漁具、海苔の生産用具など地域の特色を生かした展示を行っています。
弥富金魚
桜文鳥のさくら
白文鳥のぶんちゃん
カードの配布について
(1)文化遺産カード
市内の文化財「立田輪中人造堰樋門」「おみよし松」のカードを配布しています。
現地で文化財の写真を撮り、開館時間内に受付でお見せください。
(2)弥富金魚カード
歴史民俗資料館オリジナルの、弥富金魚のカードを配布しています。
カードで紹介する金魚の品種は毎月変わります。
(毎月先着200枚限定、なくなり次第終了)
なお、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはカードの配布を中止する可能性があります。
配布の情報については、資料館公式ツイッター(https://twitter.com/yatomi_rekimin)で発信します。
文化遺産カード
弥富金魚カード
弥富金魚カードの再配布
令和4年4月から毎月配布してきた金魚カードの追加配布を行います。
また、12種類すべて集めた方には特製カードホルダーを差し上げます。
対象 令和4年4月から3月配布分までの12種類のうち、8種類以上をお持ちの方
日時 3月4日(土曜日)午前9時より
配布枚数 各種類20~30枚程度(先着順、なくなり次第終了)
不足分の確認のため、必ず窓口で集めたカードをご提示ください。
このページに関するお問い合わせ
教育部 歴史民俗資料館 文化財グループ
〒498-0017 愛知県弥富市前ケ須町南本田347
電話番号:0567-65-4355 ファクス:0567-65-4355
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。