蚊の発生防止対策のお願い

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ページID Y1004428  更新日  令和5年7月20日  印刷

代表的な蚊の種類

ヒトスジシマカ

一般的に「やぶ蚊」と呼ばれており、主に日中、木陰や草むらで刺されます。
発生源は、駐車場の車止め用の古タイヤや空き缶などの水たまり、お墓の花立てなどで、小規模な水たまりに発生します。

アカイエカ

主に夜間、屋内で刺されます。
発生源は、雨水ます、側溝、外に放置されたバケツに溜まった水などです。

蚊の発生防止について

蚊の対策には、発生源対策は重要で、水たまりなどに生息するボウフラを退治することが有効です。
様々な発生源に対し、場所に応じた対応策を講じることが、蚊の発生防止につながります。

幼虫(ボウフラ)対策

・植木鉢の受皿、空き缶、タイヤなどの不要な水たまりはなくしましょう。
・なくせない水たまりは、定期的に水の交換や清掃などを行いましょう。
 蚊は、卵からサナギまでの1週間から2週間は、水の中で生活していますので、週に1回は水の交換および清掃を行うことが有効です。
・水の溜まりやすいバケツなどの容器は雨のあたらない場所で保管しましょう。
 

成虫対策

・蚊の侵入場所になるところには、防虫網や網戸を設置しましょう。
・草むらを定期的に刈り取ったり、樹木の剪定をすることで、日当たりや風通しを良くしましょう。
・外出の際は、肌の露出を減らし、必要に応じて虫よけスプレーや蚊取り線香などを使用しましょう。

薬剤の使用について

忌避剤は、肌に塗って蚊の吸血行動を阻止する薬剤です。エアゾール、ローション、クリームなどの様々な種類の製品があります。
使用する際は、使用上の注意を守ったうえで、過剰に塗布しないよう、また、外出を終えたら速やかに石鹸などを用いて洗い流すなど、適切に使用してください。
殺虫剤による成虫の駆除は一時的な効果しかありません。また、殺虫剤の使い過ぎによる人体や環境への影響を考える必要があります。殺虫剤の使用はあくまでも補助的に使用し、蚊の発生防止対策および蚊に刺されない対策を行うことが重要です。

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