ヤングケアラーについて
ページID Y1005391 更新日 令和5年6月19日 印刷
ヤングケアラーとは
ヤングケアラーとは、本来、大人が担うと想定されている家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを、日常的に行っている子どもとされています。子どもたちが、勉強や部活、友達との時間など「子どもとしての時間」と引きかえに、家事や家族の世話をすることで、学業や友人関係に影響がでるなど、子どもの健やかな成長が阻害される恐れがあります。
ヤングケアラー支援のポイント
・家族のケアやお手伝いをすること自体は素晴らしいことですが、過度な負担により子どもらしい生活が送れなかったりすることが課題であることを理解しておく必要があります。
・「ヤングケアラー」という言葉の社会的認知度を高め、多くの人たち、とりわけ当事者の子どもたちも知ることが周りにSOSを出すきっかけになります。
・ヤングケアラーは、家庭内のデリケートな問題であること、本人や家族に自覚がないといった理由から、表面化しにくいことがあります。もしかしたらヤングケアラーかもしれないと感じている方、気になる子どもや家族に気づいた場合は、まずは相談窓口にご相談ください。
・支援にあたっては、福祉をはじめ、介護、医療、教育など様々な部署が連携し、子どもを「介護力」としない包括的な支援が必要です。
相談窓口
児童課児童家庭グループ(子ども家庭総合支援拠点)
電話番号:0567-65-1111
相談時間:平日8:30~17:15
児童相談所相談専用ダイヤル(全国共通)
電話番号:0120-189-783(お近くの児童相談所につながります)
相談時間:24時間、年中無休
24時間子どもSOSダイヤル
電話番号:0120-0-78310
相談時間:24時間、年中無休
子どもの人権110番
電話番号:0120-007-110
相談時間:平日8:30~17:15
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 児童課 児童家庭グループ
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表) ファクス:0567-67-4011(代表)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。