弥富市の紹介
ページID Y1000630 更新日 令和6年5月15日 印刷
市の成り立ち
明治22年 弥富村、十四山村誕生。
明治36年 町制施行により弥富町となる。
昭和30年 弥富町と鍋田村、市江村の東南部が合併し弥富町となる。
平成18年4月1日 弥富町と十四山村が合併し、市制施行により弥富市となる。
弥富市は、名古屋市の西側20キロメートル圏内に位置し、南部は名古屋港の港湾海域に臨み、西側は三重県に隣接しています。東西が約9キロメートル、南北が約15キロメートルと南北に長い地形的特性があり、特に鉄道駅や公共施設等が集中する「北部」、田園地帯が広がる「中部」、工業地帯の「南部」と大きく3つの地域に分けられ、面積は48.28平方キロメートルあります。また、日本有数の大河である木曽川の河口に広がる肥沃な浅瀬を開拓してつくられ、海抜ゼロメートル地帯が広がる、極めて平坦な地形です。
本市の干拓の歴史は主に江戸時代に始まり、明治初期には弥富の前ヶ須宿から十四山を経て名古屋の熱田に至る新東海道が開設され、その後名古屋と関西方面を結ぶ関西鉄道(現 JR関西本線)が開通し、昭和初期には関西急行電鉄(現 近鉄名古屋線)や国道1号が開通しました。昭和30年代以降には、名四国道(現 国道23号)が通るとともに、近年では東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道というように東西を結ぶ動脈が築かれてきました。
また、本市は干拓で作られた地域が多く、人々が水との闘いを繰り返してきました。特に、昭和34年の伊勢湾台風の折には、海岸や河川の堤防が決壊して、甚大な被害を受けました。昭和40年代以降は、名古屋市に近接する恵まれた立地条件や道路・交通の利便性等を背景に、北部を中心にベッドタウンとしての住宅開発が進んでいます。
また、内水面漁業では日本有数の金魚の産地として、特に生産種類の豊富さに加え、流通量全国一を誇っています。



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このページに関するお問い合わせ
弥富市役所
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表)
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