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愛大’s EYE「消防団第6分団にインタビュー!」(平成31年1月号掲載)

ページID Y1006020 更新日  令和6年4月17日  印刷

こちらの記事は、広報やとみ平成31年1月号においても掲載していますので、併せてご覧ください。

岩瀬、長尾、畠山、市川の愛知大学生の4人が記事を担当します!

愛知大学生の4人が記事を担当します!

平島地区を守る、消防団第6分団にインタビュー!

 平成30年12月号に引き続き、私たち愛知大学生の4人がこのコーナーを担当させていただきます!
 今回は、弥富市の消防団員の皆さんを取材しました。私たちの中にも、名古屋市大学生消防団に所属し活動している班員がおり、弥富市の消防団の活動に興味津々です!
 それでは、消防団員の皆さんへインタビューしていきましょう!

 

愛知大学・弥富市連携企画

愛大ズ アイ

インタビューに協力いただいた団員の皆さん

山本さん、猪切さん


(左)第6分団長 山本さん 37歳 公務員
(右)猪切さん 41歳 自営業


一柳さん、ダニエルさん


(左)一柳さん 27歳 公務員
(右)ダニエルさん 34歳 ゲームプログラマー メキシコ出身

Q1:消防団の主な活動内容について教えてください。

山本さん「いつ火事が起きても出動できるように日ごろから準備をしています。いろいろな研修や訓練に参加したり、運動会やお祭りの警備などをしています。毎週日曜日には1時間程度、小型ポンプが稼働するか確認し、平島地区の巡回パトロールや消火栓ボックスの点検をしています。」

Q2:自分の職業と消防団の活動をどのように両立していますか。

猪切さん「第6分団は会社員や自営業などさまざまな職業の団員がおり、土日休みの人、平日休みの人がいます。私は自営業のため、訓練の日時を事前に聞いておけば調整できます。もし、火災が発生した場合でも、すぐに出動できるように自分の仕事は早めに終わらせるようにしています。」

Q3:活動の中で大変だったこと、辛かったこと等があれば教えてください。

一柳さん「消火器の使い方やAEDの使い方を覚えるだけでなく、その覚えたことを防災訓練に向けて地域の人にわかりやすく教えられるようにすることが大変でした。」

Q4:入団前と入団後で消防団へのイメージについて変化したことはありますか。

ダニエルさん「妻の兄に誘われて入団しました。入団前は、外国人は入団できないという印象でした。外国人は入りづらいと思っていましたが、入ったら楽しいですよ!日本の消防団は火を消す以外にも、祭りの警備などまちのお手伝いをしていたり、活動内容がいろいろあって感動しました。地域の役に立っているなあと感じます。

Q5:活動の中でやりがいを感じたことなどがあれば教えてください。

ダニエルさん「毎年行われる小型ポンプ操法大会のです。大会に向けて、夜に何度も訓練するため、次の日に仕事があると大変です。だけどつらいということはないです。小型ポンプ操法大会に向け練習したことで、実際、佐古木の倉庫で火災が発生した際に役立ち、活躍できています。

Q6:最後に一言お願いします。

「地域の安全は私たちが守ります!!」

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!!

大変なこともあるけれど、その中で学ぶことも多いようです!

メモを取る学生

ある日の消防団の訓練の様子

 インタビュー後、実際の消防団の訓練の様子を取材させていただきました。この日は、9月に開催した地域の防災訓練で地域の方々に教えられるよう、皆さん熱心に消防士や市職員の方から指導を受けていました。


ヘリコプター誘導

災害時に災害用ヘリを誘導するための方法を学んでいました。

ヘリコプター誘導訓練

実際の訓練の様子

実際のヘリコプター誘導訓練の様子

応急手当

 倒れた方や怪我をした方への応急手当を学んでいました。応急手当は救急隊員などが到着するまでに行われる重要な処置です。

応急手当訓練1

応急手当訓練2

実際の訓練の様子

実際の訓練の様子


ロープ結索

今回は、「もらい結び」の練習を行っていました。この結び方は、命綱として救命のときなどに使用します。ロープの結び方を学ぶことで災害時に役立ちます。

ロープ結索

インタビューを終えてみて

 皆さんからは地域を守りたいという熱意を感じました。同じ志を持っている仲間同士、和気あいあいと、とても良い雰囲気で活動していました。
 日本各地で災害が起きている中、自分たちの家族、地域を守るのは私たち自身です。これを機に防災について考え直してみませんか。

愛大生4人

一緒に活動しませんか?

弥富市では消防団員を募集しています。

  • 男女問わず
  • 年齢18歳以上60歳未満の方
  • 市内在住・在勤の方

職業や年齢がさまざまな方々と交流でき、学ぶことも多くあります。もちろん国籍も関係ありません!
あなたも一緒に弥富市の安全を守りませんか?

消防団の活動の様子

このページに関するお問い合わせ

総務部 企画政策課 政策推進グループ
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表) ファクス:0567-67-4011(代表)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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