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ネット依存・ゲーム依存(デジタル依存)に注意しましょう!

ページID Y1003383 更新日  令和6年5月9日  印刷

 インターネットやゲームは、身近でとても便利なものです。2018年に厚生労働省は、中高生の14%に当たる約93万人がネット依存の疑いがあると発表しました。
 インターネットやゲームとは上手に付き合いましょう。

ネット依存・ゲーム依存について知りましょう

インターネットを利用する人

 ネット依存とは、インターネットに没頭してしまうあまり、パソコンやスマホが使用できないとイライラしたり、人間関係を煩わしく感じるなど、対人関係や日常生活に影響が生じているにも関わらず、インターネットの使用をやめられない状態と言われています。

 ゲーム依存とは、(1)ゲームをする時間や頻度を自ら制御できない、(2)ゲームを最優先する、(3)問題が起きているのに続けるなどといった状態が12カ月以上続き、社会生活に重大な支障が出ている状態を言います。(WHOより)

ネット依存・ゲーム依存の影響

心への影響

・感情をコントロールできない。

・意欲が低下する。

・自己中心的になる。

・思考能力が低下する。

・攻撃的になる。

・うつ病やその他の心身症の原因となる。 など

体への影響

・睡眠不足・睡眠障がい

・眼精疲労による視力低下、慢性的な頭痛・めまい・吐き気・肩こり

・食生活の乱れによる栄養障がい

・体力の低下・エコノミークラス症候群

社会性への影響

・インターネットやゲームに没頭し、睡眠不足によって学校や職場に行けなくなる。

・お金の使い過ぎによる経済困難になる。

 

ネット依存・ゲーム依存にならないために

(1)スマホやゲームを常に持ち歩かない。

(2)パソコンは毎回シャットダウンする。

(3)インターネットやゲームを使用しない時間を作る。(デジタルデトックス)

注:デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことで、ストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

(4)1日の利用時間を把握する。

(5)ネット依存・ゲーム依存の症状がある、不安がある場合は、専門機関に相談する。
    津島保健所         電話0567-26-4137(平日9時00分~正午、13時00分~16時30分)
    愛知県精神保健福祉センター 電話052-951-1722(平日9時00分~正午、13時00分~16時30分)

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課 保健企画グループ
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表) ファクス:0567-65-4300
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。



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