特定外来生物「セアカゴケグモ」
ページID Y1000450 更新日 令和7年3月31日 印刷
弥富市内ではセアカゴケグモが発見されています。
セアカゴケグモは強い毒性を持っています。見つけた場合は絶対に直接さわらないで、踏みつぶすか、ピレスロイド系のスプレー式殺虫剤を用いて駆除してください。
セアカゴケグモは
- 日当たりのいい暖かい場所
- 巣を作る適当な隙間があること
- 昆虫などの餌が豊富にあること等を条件に巣を作ります。
具体的には
- 排水溝の側面や蓋の裏
- 水抜き管
- 墓石の花立てと線香立ての隙間
- 自動販売機の裏
- クーラーの室外機の裏
- フェンスの基部など人工的な構造物に巣を作ります。クモの生息しそうな場所はこまめに清掃したりして、クモが住みにくい環境を作りましょう。
基本的におとなしく、攻撃的ではありません。脅かされると死んだふりをして動かなくなることがあります。ただし、素手でさわったり、捕まえたりしようとすると咬まれることがあります。
万一咬まれた場合
セアカゴケグモに咬まれた場合は、直ぐに温水などで傷口を洗い、毒を洗い落とすとともに、医療機関で受診してください。
セアカゴケグモは既に日本に定着しており、絶滅は不可能な状態となっております。咬傷事故の防止には施設の管理者自らが定期的な調査・駆除を行い個体数を減らすことが重要です。
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