特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」
ページID Y1003355 更新日 令和6年6月25日 印刷
クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日に、外来生物法による「特定外来生物」に指定された外来種です。
サクラなどに被害を及ぼすおそれがあり、分布拡大を防止するため、販売や飼養、運搬などが禁止されています。
クビアカツヤカミキリの特徴
世界の分布 | 中国、モンゴル、朝鮮半島、台湾、ベトナム |
体 長 | 22~38mm。 |
特 徴 | 体全体は光沢のある黒色。前胸背板は赤色で左右に浅い窪みをもつ。触角は、黒色でオスは体長の1.7倍ほど、メスは体長より少し長い程度。 |
生 態 |
幼虫は樹木の内部で1~3年過ごし、羽脱。成虫は6月ごろに出現し、交尾や産卵を行う。繁殖力が非常に高いため、大繁殖するおそれがある。 幼虫が入った樹木からは、特徴的なフラス(木くず)が排出される。 |
クビアカツヤカミキリと疑われる個体やフラスを発見した場合
成虫を発見した場合は、被害拡大防止のため、可能な限りその場で捕殺するようにお願いします。
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