保険税の計算に関するよくある質問

質問1．支払月が7月から翌年の2月になっていますが、なぜですか？

住民税（市県民税）が確定する6月に保険税を算定し、1年分の保険税を7月の第1期から翌年2月の第8期として納付月を8回に分割しています。

質問2．世帯主は加入していないのに世帯主宛てに請求がきました。どうしてですか？

家族の方が国民健康保険に加入されていませんか？
世帯主が国民健康保険に加入していなくても、同じ世帯の方が国民健康保険の被保険者になっている場合には、保険税の納付義務者として世帯主あてに通知書をお送りしています。
他の健康保険に加入している方の保険税は含まれていません。

質問3．昨年は無収入なので確定申告をする必要は無いと言われました。申告しなくても保険税は計算されますか？

国民健康保険税は、住民税をもとに計算しています。
収入がない方や、収入が少なく確定申告が必要ないとされている方でも、国民健康保険税算定のために住民税の申告をお願いします。
住民税が未申告のままですと、前年所得が一定基準以下の世帯の場合でも、均等割の軽減が適用されません。また、高額療養費の自己負担限度額の負担区分が上位区分で判定されてしまいます。

質問4．国保から社会保険に切り替えたのに、まだ国保から請求がきます。二重払いになるのでは？

国民健康保険の資格喪失手続きをまだされていない方は、職場の健康保険証と国民健康保険証をお持ちのうえ、喪失手続きをお願いします。
また、世帯全員がやめたときは、国民健康保険の資格がなくなった前月までの保険税を再計算します。その結果、不足がある場合は、やめた月以降に納めていただくことがあります。なお、納めすぎとなっている場合は、あとでお返しします。
世帯の一部の方がやめたときは、保険税を再計算し、残額を3月分までに分けて納めていただきます。

質問5．保険料の変更通知がきたのですが、既に前の額の納付書で支払ってしまいました。どうすれば良いですか？

年度内に保険税の残りがある場合は、そちらに充当させていただきます。
保険税が変更前より高くなった場合は、お支払いただいた後にお電話をください。差額の納付書をお送りします。
納めすぎとなっている場合には、後日還付通知をお送りいたします。

質問6．社会保険の被扶養者でしたが、社会保険加入者が75歳になるため国保に加入します。保険税はどうなりますか？

75歳に達する社会保険加入者に扶養されていた65歳から74歳の方（旧被扶養者）については、国保加入から当分の間所得割を免除し、均等割、平等割（旧被扶養者のみの世帯の場合）が2分の1に減額されます。