日本脳炎
ページID Y1005976 更新日 令和6年5月20日 印刷
日本脳炎ワクチンについて
日本脳炎は、蚊によって運ばれるウイルスが原因の病気です。多くの場合、症状はでませんが、まれに脳炎になることがあります。脳炎になると、けいれんがでるなど重症になり、2~4割の人が亡くなってしまうといわれています。
日本脳炎ワクチンを接種することで、体のなかに日本脳炎への抵抗 力(免疫)ができます。
対象者
生後6カ月~90カ月に至るまで(生後6カ月の前日~7歳6カ月を迎える日の前日まで)
接種方法
1期初回(2回接種)
1回目を接種し6日以上(標準的には6~28日)の間隔をおいて2回目を接種
標準的な接種期間は3歳に達した時から4歳に達するまで
1期追加(1回接種)
1期初回終了後6カ月以上(標準的にはおおむね1年)の間隔をおいて1回接種
標準的な接種期間は4歳に達した時から5歳に達するまで
2期(1回接種)
9歳以上13歳未満のお子さん
標準的な接種期間は9歳に達した時から10歳に達するまで
【令和6年度の対象者は、平成26年4月2日 ~ 平成27年4月1日生まれ】
※小学校4年生になる年度の4月に個人通知にてお知らせします。
日本脳炎予防接種の特例措置(接種勧奨の差し控えにより、接種が済んでいない方へ)
(1)平成16年4月2日 ~ 平成19年年4月1日生まれ
20歳の誕生日の前日まで日本脳炎の予防接種が可能です。
接種を希望される方は、母子健康手帳を確認の上、不足分を接種してください。
・1期接種を1度も接種していない方
1期初回接種は6日以上の間隔をおいて2回、1期追加接種はその後6カ月以上の間隔をおいて接種
・1期初回接種・1期追加接種が不十分な方
6日以上の間隔をおいて、残りの回数を接種
・1期を終え、2期を接種していない方
9歳以上で1回接種
※2期の接種は、1期終了後6日以上の間隔をおけば実施できるとしていますが、通常1期終了後、
概ね5年の間隔をおいて接種するのが望ましいとされています。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課 保健企画グループ
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