大規模災害時のごみの出し方

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ページID Y1006385  更新日  令和6年12月16日  印刷

大規模災害時のごみの出し方

 大規模な災害が発生すると、大量の「災害ごみ」が発生します。災害ごみが分別されないまま排出されてしまうと、処理期間の長期化や処理費用の増大につながり、衛生状態の悪化や復旧・復興の遅れの要因となります。
 災害からいち早く復旧・復興するため、適切な分別と排出にご協力ください。

災害ごみと生活ごみ

災害ごみ

 災害が原因で使えなくなった家具や家電、布団、がれきなどの片付けごみ
 災害ごみ専用の仮置場を開設することがあります。
  ※道路やごみ集積場、公園などに災害ごみを出さないでください。仮置場でない場所へごみを出すことは不
   法投棄に当たる場合があります。
 大規模災害時にはこのページに仮置場の開設情報を公開しますので、ご確認ください。

生活ごみ

 生活する中で日々発生するごみ(紙くず・生ごみなど)
 災害時でも、通常の分別をして、通常のごみ集積場にお出しください。
  ※道路状況などの影響で一時的に収集が遅れたり、休止することがあります。
 避難所に避難している場合は、避難所の集積場にごみを分別してお出しください。

災害ごみの分別

通常のごみの分別とは少し異なります。ご注意ください。

1.燃やすごみ(プラスチック・衣類)
2.ガラス、陶磁器
3.金属類
4.たたみ
5.柱、角材
6.電化製品
7.粗大ごみ(家具、ソファー、ベッド、ふとん など)
8.家電4品目(冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ)
9.処理困難物(バッテリー、消火器、ガスボンベ など)

※災害ごみの分類は、災害の規模や仮置場の状況などに応じて変更することがあります。
 実際に災害が起こった際はこのページでご確認ください。

仮置場に持ち込めないごみ

 1.生活ごみ(生ごみ など)
 2.アスベスト(アスベストが含まれる建材、断熱材 など)
 3.薬品(農薬、殺虫剤、シンナー など)
 4.油(ガソリン、灯油、機械油、食用油 など)
 5.感染性廃棄物(注射器、透析器具 など)
 6.自動車・バイクなど
 7.危険物(太陽光パネル など)

注意事項

 1.家具や冷蔵庫などは中身を空にしてお出しください。
 2.冷蔵庫の中身は「生活ごみ」としてお出しください。
 3.「生活ごみ」は仮置場には持ち込めません。通常のごみ集積場にお出しください。
 4.事業活動から出る産業廃棄物は持ち込みができません。
 5.仮置場での渋滞を軽減するため、必ず「災害ごみ」は分別してお持ち込みください。
 6.仮置場を安全に運営するため、仮置場のスタッフの指示に従ってください。
 7.ガラス片や釘などでケガをしないように十分にご注意ください。

混雑状況などに応じて受け入れを一時休止することがあります。その場合、スタッフの指示に従ってください。また、ごみを分別してない方やスタッフの指示に従わない方につきましては、受け入れを拒否することがあります。
 

情報発信

大規模災害時には下記の媒体を通じて情報発信を行います。電話でのお問い合わせは極力ご遠慮ください。

 1.市ホームページ(現在ご覧のページ)
 2.市公式SNS
 3.避難所掲示板
 4.チラシの配布 など

日頃の備え

災害に備え、日頃から以下の取り組みを行ってください。

不要なものを日頃から処分しましょう

 押し入れや物置にしまい込んでいるものが散乱すると、危険なうえに、片付けに手間がかかります。使っていない家具や家電などは日頃から処分しておきましょう。
 仮置場がいっぱいになった場合、一時的に受け入れを休止することがあります。日頃からの備えにご協力ください。

家具や大型家電は固定しましょう

 家具や大型家電を壁などに固定しておくことで、破損を防ぐことができます。自らの身を守ると同時に、災害ごみを減らすことにもつながりますので、家具や大型家電を固定しておきましょう。

仮置場開設状況

 現在は災害ごみ用の仮置場を開設しておりません。
 
大規模な災害があった際には、このページに情報を掲載しますので、ご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 環境課 清掃対策グループ
〒498-8501 愛知県弥富市前ケ須町南本田335
電話番号:0567-65-1111(代表) ファクス:0567-67-4011(代表)
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。