弥富市の工業用地開発検討について

弥富市の工業用地開発検討について

　弥富市は、安定した税収の確保・雇用の創出を目的として、新たな企業誘致、既存企業の活性化を図るため、新たな工業用地の開発検討を行っています。
　弥富市と愛知県企業庁が共同で工業用地の開発検討を進めた結果、この度「弥富市南部地区」が企業庁の「開発検討地区」として位置付けられました。
　今後、工業用地開発の事業化に向け更に検討を行い、開発要件が整えば開発することを決定し事業化されます。

弥富市南部地区

　本地区は、国際拠点港湾の名古屋港鍋田ふ頭まで約4キロメートル、弥富ふ頭まで約5キロメートルに位置する約12haの地区です。
　本地区は、東西軸の伊勢湾岸自動車道湾岸弥富IC（約2キロメートル）、国道23号および南北軸の西尾張中央道（県道名古屋西港線）など広域道路ネットワークが利用でき、更に周辺では南北軸となる災害に強い高規格道路一宮西港道路も計画されており、交通アクセスが大変優れた地区です。